施設案内

幼稚園の環境

志のぶ幼稚園は昭和11年に現在の目黒区平町に移転しました。当時の記録では「ここ平町は、空気が澄みきっていて清らかであり、土地が高く湿気が少なく、周囲は広々としてひらけており、自然の美しい眺めに恵まれ、ここで幼児を保育することは自然の力と互いに影響しながら最適の土地である」と平町を選んだ理由を述べています。
現在では閑静な住宅街に囲まれ、近くには桜並木や自然豊かな公園もあり、保育をするには絶好の環境です。園舎は陽当たりも良く、コンセプトの異なる2つの園庭でこどもたちが伸び伸びと遊んでいます。

  • 保育室

    成長に合わせた絵本や遊具を各保育室に配置しております。
    壁は、先生による季節を感じる可愛らしい飾りやこどもたちが描いた絵によって、いつも明るく彩られています。全室冷暖房・加湿器完備。

  • ホール

    ステージは、表現発表やクリスマス会などでこどもたちが個性豊かに自己表現をします。
    また様々なアーティストやパフォーマーをお招きして鑑賞会や保護者会などにも使用します。プロジェクター・120インチ電動スクリーン・wi-fi環境完備。

  • ピースルーム

    保護者が自由に使用できるお部屋です。
    母の会やケルメス(バザー)実行委員の会議やワークショップで使用しております。
    TVモニター・炊事場・トイレあり。

第一園庭

樹齢80年の桜の木がシンボルとして存在し、ジャングルジム・志のぶタワー・太鼓橋・鉄棒・滑り台などの固定遊具や砂場があります。三輪車やキックボードなどの乗り物遊具も充実しています。

志のぶセンス・オブ・ワンダーランド

センス・オブ・ワンダー(神秘さや不思議さに目を見はる感性)をコンセプトにしており、四季折々の自然を五感を使って感じることができます。
ジューンベリーやブラックベリーなどの果実が色とりどりに育ち、菜園ではこどもたちが種蒔きから収穫まで行い様々な野菜を育てます。
植栽活動や小さな生命との出会いによりセンス・オブ・ワンダーを養います。
志のぶハウスやトンネルはこどもにとって格好の隠れ場となり、大人には内緒の秘密基地です。
(プロデューサー:こどもみらい 廣瀬泰士氏)