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伝統文化を重んじた保育
明治開園の当園は、こどもの生活に欠かせないこどもの歳時記を大切にして今日まで歩んでまいりました。
伝統文化に触れることにより情緒を育み豊かな心を養います。
勤続65年以上となる名誉園長が、定期的に日本の伝統や文化についてのお話や手遊びをします。
新年にはお茶会「初釜」にて、お煎茶の試飲、平点前(ひらでまえ)、そして抹茶を点てる体験をします。 -
異文化交流・多文化共生
志のぶ幼稚園では、海外にルーツを持つお子様が多数在園しており(2024年1月現在12カ国)、国境関係なく仲良く過ごしています。毎日の保育のなかでミシェル先生(スイス出身)による英語の手遊びや海外の伝承遊びに触れます。また、海外の子どもたちと生中継でつなぎ、お互いの文化や伝承遊びを紹介するオンライン異文化交流プログラムを定期的に実施しています。
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ジル先生の子どものフランス語教室
フランス モンペリエ出身のジル先生が、フランス語で挨拶をしたりウクレレを弾きながら歌ったりします。
子どもたちはジル先生との楽しい時間を通して、フランス語で自己紹介をするようになり、様々な単語や数字などを覚えていきます。年長児の保護者を対象とした参観があります。 -
地域との連携
持続可能な地域作りの一環として、地域の学校や企業などと連携を深めています。
・東急線キャラクターのるるん、自由が丘駅長・副駅長、車掌、運転士を迎えて交流
・碑文谷警察署防犯課による「防犯講習」
・年長児自由画を城南信用金庫碑衾支店に展示(2月〜3月)
・志のぶわいわいパークへの出店「ニジノ絵本屋」
・近隣シェア畑とのコラボレーション
・職業体験受け入れ「目黒区第十一中学」「大田区大森六中」「八雲学園高等学校」 -
エデュテインメント
様々な分野で活躍されている方をお招きし、本物の芸術・エンターテインメントを鑑賞します。それらは幼な子の新たな興味・感性を刺激し情操を豊かに育みます。
<2021年度>
・井上あずみさん コンサート
・刄田綴色(東京事変)さん コンサート
・あおぞらワッペン コンサート
<2022年度>
・ザ・ワースレス コンサート
・スージィーさん(腹話術師) ステージ -
卒園生の心のふるさととして
幼児期と学童期(少年期)との接続が途絶えることが無いよう、年間を通して集まる機会を設けています。(運動会、バザーなど)
20歳になると、幼稚園にて成人の集いを開催しております。
異なる学校へ進んでも、歳月を超えていつまでも同窓生の繋がりを大切にする 心のふるさと としての役割を果たす環境を作り続けています。 -
志のぶセンス・オブ・ワンダーランド開放
2018年にセンス・オブ・ワンダー(神秘さや不思議さに目を見張る感性)をコンセプトとした園庭がOPEN。園児は植栽・菜園などの自然活動をしたり、小さな生命との出会いを楽しんだりしながら、四季折々の美しい景色の移り変わりを五感で掴みとることができます。また、保育後にはクラスごとに開放しているので、子どもだけでなく保護者が交流する場としても活用されています。
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志のぶレストラン
希望者は、国際衛生基準であるHACCP(ハセップ)協会の認証を受けている美幸軒(びこうけん)が提供する2種類のお弁当を週3回注文することができます。(月・火・木)
2024年1月より給食費の無償化がスタートしました。
①エンジョイランチ
普通食(鶏卵・乳・乳製品が含まれます)
②にこにこランチ
鶏卵・乳製品除去です -
在園児フォトギャラリー
保護者専用ページにて、日々の保育を可視化するために、園内で伸び伸びと過ごす子どもたちの写真を掲載しており、
ご家庭内のコミュニケーションツールとしてご利用いただいております。
2021年度は6,500枚の写真を掲載しました。
毎月発行する「志のぶだより」や過去に配信した動画もご覧いただけます。 -
ピースルームの開放
保護者が自由に利用できるピースルームを開放しています。
母の会・ケルメス(バザー)委員の打ち合わせ、ワークショップ開催、降園までの待機場所など、保護者の交流の場として利用されています。
また、登園してからお昼までの間、保護者による保護者のための空間「ピースカフェ」を実施しています。